事典 日本の地域ブランド・名産品 「大阪いちじく」の解説
大阪いちじく[果樹類]
おおさかいちじく
主に羽曳野市・南河内郡河南町・岸和田市などで生産されている。明治時代以前から栽培されており、現在は大正時代に導入された桝井ドーフィンが主要品種である。よくみられる水田転換園に植える栽培法は、大正時代末期に羽曳野市の農家が始めたのが端緒となった。旬は8月〜9月。一つ食べると、一日に必要な分の食物繊維を摂取することができる。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報