大隈熊子(読み)おおくま くまこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大隈熊子」の解説

大隈熊子 おおくま-くまこ

1863-1933 明治-昭和時代前期の女性
文久3年11月14日生まれ。大隈重信長女。17歳で南部英麿(ひでまろ)を婿にむかえるが,明治35年離婚。当意即妙受け答えや立ち居振る舞いのみごとさで知られた。昭和8年5月17日死去。71歳。肥前佐賀出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む