大領田(読み)たいりようでん

日本歴史地名大系 「大領田」の解説

大領田
たいりようでん

[現在地名]秋芳町大字嘉万 信大

律令制における郡司の長官大領の職田の所在地と考えられ、嘉万かまの中心集落有等市ありといち(嘉万市)と向い合う厚東ことう川対岸の信大しんだいの地に残る地名。信大は大領田と信高のぶたかを合した命名である。大領田屋敷の名も残る。当地付近一帯には、いわゆる美祢条里のうちでも最も整然とした条里遺構が残り、開発も早かったと思われる。職田は「便近の地」を給せられるのが原則で、特別な理由がない限り「隔越の地」は避けるのが例である(令義解)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む