精選版 日本国語大辞典 「大願業力」の意味・読み・例文・類語 たいがん‐ごうりきタイグヮンゴフリキ【大願業力】 〘 名詞 〙 仏語。仏の大いなる本願の力。特に阿彌陀仏の本願のはたらきをいう。大願力と大業力、あるいは大願・大業・大力の意などと解する。[初出の実例]「阿彌陀仏の大願業力に乗じて増上縁とせずといふ事なしといひおきて」(出典:往生大要抄(1212頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例