増上縁(読み)ゾウジョウエン

デジタル大辞泉の解説

ぞうじょう‐えん〔ゾウジヤウ‐〕【増上縁】

仏語。
他のものが果として生じるときの間接的原因と、生じることを妨げないすべてのもの。因縁・等無間縁(とうむけんえん)・所縁縁(しょえんねん)とともに四縁の一。
浄土教で、三縁の一。名号を唱えれば、罪障が消滅し、臨終のときには必ず阿弥陀仏来迎(らいごう)し、往生できること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぞうじょうえん【増上縁】

〘仏〙
他の物事が生ずることを助ける働きをする縁。
浄土教で三縁の一。弥陀みだの名号を唱えれば、臨終のときに聖衆の来迎を受けて必ず往生できること。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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