大麻神社(読み)おおあさじんじや

日本歴史地名大系 「大麻神社」の解説

大麻神社
おおあさじんじや

[現在地名]麻生町麻生

大宮おおみや台地にあり、大宮様ともよばれる。祭神は武甕槌命・経津主命など七柱。旧村社。「常陸国風土記」に「麻生の里あり。古昔、麻、潴水さはの涯に生へりき。囲み、大きなる竹の如く、長さ、一丈に余りき」とあり、当社の旧記によれば大同元年(八〇六)九月一五日この大竹の如き丈余の麻の側へ創祀されたが、寛文年間(一六六一―七三)に炎上の際、旧記を失ったという(茨城県神社誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む