天に私覆なし(読み)てんにしふなし

故事成語を知る辞典 「天に私覆なし」の解説

天に私覆なし

この世には、完全に公正な善悪基準が存在することを述べたことば。

[由来] 「礼記孔子間居」に出て来る、孔子のことばから。全体では、「天に私覆無く、地にさい無く、じつげつしょう無し(天は、だれにも特別な思いは持たずに人々を覆っているし、地は、だれにも特別な思い入れを持たずに人々を載せているし、太陽や月は、だれにも特別な思い入れを持たずに人々を照らしている)」。過去の聖王たちは、この三つのような心がけで世界中の人々のために政治を行ったのだ、と述べています。

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