天の河瀬(読み)あまのかわせ

精選版 日本国語大辞典 「天の河瀬」の意味・読み・例文・類語

あまの【天の】 河瀬(かわせ)

天の川川瀬牽牛がここにさおさして織女もとに渡るという。
万葉(8C後)八・一五一九「ひさかたの漢瀬(あまのかはせ)に船浮(う)けて今夜(こよひ)か君が我許(わがり)来まさむ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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