天公(読み)てんこう

精選版 日本国語大辞典 「天公」の意味・読み・例文・類語

てん‐こう【天公】

  1. 〘 名詞 〙 天帝。上帝。また、天。造物主
    1. [初出の実例]「有意天公、紺羃垂」(出典:性霊集‐一(835頃)山中有何楽)
    2. [その他の文献]〔庾信‐擬詠懐詩二十七首・其一九〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の天公の言及

【玉皇】より

…以後,唐代の元始天尊に替わる地位を占め,道教の諸神を統べる最高神として民衆にも広く親しまれ,正月九日の生誕祭は活況を呈した。台湾では,天公と愛称され,現在も民衆の信仰を集める。【砂山 稔】。…

※「天公」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む