天地の相違(読み)てんちのそうい

精選版 日本国語大辞典 「天地の相違」の意味・読み・例文・類語

てんち【天地】 の=相違(そうい)[=差(さ)

  1. 非常にかけ離れていること。大きな隔たりがあること。雲泥の差。天地霄壌の差。天壌の差。
    1. [初出の実例]「空詩浮文で、人の子弟を邪路に引き入るるものとは、天地(テンチ)相違(サウヰ)で」(出典開化のはなし(1879)〈辻弘想〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む