天地の相違(読み)てんちのそうい

精選版 日本国語大辞典 「天地の相違」の意味・読み・例文・類語

てんち【天地】 の=相違(そうい)[=差(さ)

非常にかけ離れていること。大きな隔たりがあること。雲泥の差。天地霄壌の差。天壌の差。
開化のはなし(1879)〈辻弘想〉二「空詩浮文で、人の子弟邪路に引き入るるものとは、天地(テンチ)相違(サウヰ)で」

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