天手力雄の命(読み)あまのたぢからおのみこと

精選版 日本国語大辞典 「天手力雄の命」の意味・読み・例文・類語

あまのたぢからお‐の‐みことあまのたぢからを‥【天手力雄命・天手力男命】

  1. 記紀などに見える神。天照大神が天の岩屋戸に隠れたとき、岩屋戸を開いて大神を連れ出した大力の神。天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)降臨に従う。手力雄命

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 こと

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む