天文定数系(読み)てんもんじょうすうけい(英語表記)astronomical constants

世界大百科事典 第2版の解説

てんもんじょうすうけい【天文定数系 astronomical constants】

天体力学,位置天文学,編暦などにおいて,任意の時刻における惑星恒星の視位置を共通の計算原理で計算するために,国際協定により導入された定数系。現用の定数系は,1976年開催の第16回国際天文学連合総会で採択された値である。天文定数系は,1個の定義定数,一次定数,誘導定数からなり,採択された数値の桁数の範囲内で,最新の理論および観測精度の観点から数値間に矛盾を含まぬよう構築されている。以下に現用の天文定数系を掲げる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

終末時計

アメリカの科学雑誌『ブレティン・オブ・ジ・アトミックサイエンティスツ』が毎号表紙に掲げている「地球最後の日」までの時間を表示する時計。核戦争の危機を訴え,1947年に初めて登場。米ソ冷戦の終結を迎えて...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android