天照大神社(読み)あまてらすおおみかみしや

日本歴史地名大系 「天照大神社」の解説

天照大神社
あまてらすおおみかみしや

[現在地名]大淀町大字比曾

世尊せそん寺山門内右側に鎮座。祭神天照大神。神祭用の湯釜銘には「明応五年丙辰九月八日比曾現光寺」とある。遅くとも室町以前の創祀。明和二年(一七六五)の世尊寺校割帳や同三年の世尊寺年譜から同寺の鎮守で、比曾ひそ村の氏神であったことがわかる(大淀町史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android