天祐(読み)てんゆう

精選版 日本国語大辞典 「天祐」の意味・読み・例文・類語

てん‐ゆう‥イウ【天祐・天佑】

  1. 〘 名詞 〙 天のたすけ。天帝加護すること。神明の加護。不思議なたすけ。天助神助
    1. [初出の実例]「天祐聖元拓区宇。玉関猶是属中州」(出典:岷峨集(1313‐28頃)下・和杜御史甘粛守省途中十八絶)
    2. [その他の文献]〔漢書‐杜鄴伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「天祐」の読み・字形・画数・意味

【天祐】てんゆう

天の助け。

字通「天」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む