天神尾新田(読み)てんじんおしんでん

日本歴史地名大系 「天神尾新田」の解説

天神尾新田
てんじんおしんでん

[現在地名]新潟市天神尾・天神尾一―二丁目・天神てんじん東幸ひがしさいわい町・さいわい町・米山よねやま

信濃川右岸、沼垂ぬつたり町の西南に位置し、東は米山新田北西下所島しもところじま新田。元禄一二年(一六九九)沼垂訴訟立会絵図(「新潟市史」所載)では古信濃川の分流点にある。正保国絵図に高一〇三石余とみえる。天明二年(一七八二)の組立帳(新田彬氏蔵)に役石一七石余、万雑二貫二〇文ほどとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 全戸 米山 蔬菜

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む