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米山(読み)よねやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

米山
よねやま

宮城県北東部,登米市南部の旧町域。迫川下流域にある。 1957年米山村,吉田村の2村が合体して町制。 2005年町,登米町,東和町,中田町,豊里町,石越町,南方町,津山町の8町と合体して登米市となった。米作が主産業で,副業として養豚,酪農,牧畜が行なわれる。

米山
よねやま

新潟県南西部,日本海岸にそびえる山。標高 993m。山体角閃石安山岩,複輝石安山岩からなり,日本海側に断崖をつくっている。山頂には米山薬師がまつられ,佐渡島のほか,妙高山を中心とした信越国境の山々が望見できる。佐渡弥彦米山国定公園米山福浦八景県立自然公園に属する。

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百科事典マイペディアの解説

米山【よねやま】

新潟県中部,柏崎市と柿崎町(2市町とも現・上越市)の境にある山。北・西麓は日本海に臨む。標高993m。成層火山の山容を呈し,安山岩などが堆積するが,火山ではないとする説もある。山頂に雨乞いに霊験があるという米山薬師があり,江戸時代の《東遊記》には上越後と下越後に分ける山として紹介される。民謡《三階節》《米山甚句》で知られる。北麓は米山三里の景勝地。登山口は信越本線米山駅など。佐渡弥彦米山国定公園に属する。
→関連項目柿崎[町]柏崎[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

よねやま【米山】

新潟県中南部,柏崎市と中頸城(なかくびき)郡柿崎町との境にある山。標高993m。東頸城丘陵の北西端にあたる孤立峰で,かつてはその美しい山容から開析の進んだ火山と考えられていたが,近年,新第三系の凝灰角レキ岩から成ることが明らかになった。日本海側は急崖をなして落ち込み,海岸では福浦八景の景勝を形成するが,かつてはここを通る北陸街道の難所(米山三里)であった。山頂の米山薬師は日本三薬師の一つといわれ,雨乞いに霊験ありといわれる。

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大辞林 第三版の解説

よねやま【米山】

新潟県柏崎市と上越市の境にある山。日本海の近くにそびえる。海抜993メートル。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔新潟県〕米山(よねやま)


新潟県中部、日本海岸近くにそびえる古い火山。標高993m。北側の山すそは日本海の荒波に洗われ、福浦(ふくうら)八景の景勝地をなし、北麓(ほくろく)の海岸は古く「米山三里」とよばれた交通の難所。一帯は佐渡弥彦(さどやひこ)米山国定公園に指定されている。民謡「米山甚句(じんく)」や「三階節」にも歌われており、山頂の米山薬師は有名。

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世界大百科事典内の米山の言及

【柿崎[町]】より

…人口1万2522(1995)。高田平野北部にあり,北東部は米山を中心とする山地からなり,日本海沿いに頸城砂丘がある。中心の柿崎は近世に北陸街道の宿場町として栄え,1897年に信越本線が通じた。…

※「米山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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