天禄泉(読み)てんろくせん

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「天禄泉」の解説

てんろくせん【天禄泉】

愛媛米焼酎。酒名は、古来より酒は天の美禄といわれることにちなみ命名清酒酵母で仕込んだ醪(もろみ)を蒸留し、3年以上貯蔵し熟成させる。原料は米、米麹。アルコール度数25%。蔵元の「酒六酒造」は昭和16年(1941)創業清酒京ひな」の醸造元。所在地は喜多郡内子町内子。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android