天草本イソポ物語

山川 日本史小辞典 改訂新版 「天草本イソポ物語」の解説

天草本イソポ物語
あまくさぼんイソポものがたり

1593年(文禄2)天草コレジヨ(学林)刊のキリシタン版イソップ物語。原題は「イソポのファブラス」。口語体ローマ字本で,宣教師の日本語学習に使用されたものと思われる。「天草本平家物語」とともに国語学上重要な文献。「日本古典全書」「日本古典文学大系」所収

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む