天郷貫入岩類(読み)あまごうかんにゅうがんるい

最新 地学事典 「天郷貫入岩類」の解説

あまごうかんにゅうがんるい
天郷貫入岩類

Amago intrusive rocks

山口県美祢市南東部から宇部市北西部にかけて分布する吉部カルデラの環状岩脈。模式地は美祢市東厚保町天郷で,調査地域北部の伊佐町西部の天郷,南西部の奥ノ浴や根越付近にかけてアーチ状に連続する岩体。主岩体のほかに,後山北方,根越北西方および桜山北西方にも岩脈状に分布する。秋吉石灰岩層群,大田層群,常森層群,周防変成岩,厚保層群,美祢層群,関門層群,周南層群禅定寺山層および岩脈類を貫く。主岩相は石英モンゾ斑れい岩からなるが,花崗閃緑岩および花崗岩も含む。参考文献:岸 司ほか(2007) 地質雑,Vol.113: 479

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参照項目:黒五郎深成岩類

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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