天隠竜沢(読み)てんいん りゅうたく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天隠竜沢」の解説

天隠竜沢 てんいん-りゅうたく

1422-1500 室町-戦国時代の僧。
応永29年生まれ。臨済(りんざい)宗。京都建仁寺の宝洲宗衆らに師事。天柱竜済の法をつぐ。真如寺,建仁寺,南禅寺住持赤松政則帰依(きえ)をうけ,三条西実隆ともしたしかった。詩集に「黙雲詩藁」,編著に「錦繍段(きんしゅうだん)」など。明応9年9月23日死去。79歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。別号に黙雲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む