デジタル大辞泉
「天霧らふ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
あまぎら‐・う‥ふ【天霧う】
- 〘 連語 〙 ( 動詞「あまぎる(天霧)」の未然形に継続の意を表わす助動詞「ふ」の付いた語 ) 空一面に霧や雲が広がって、どんよりしている。
- [初出の実例]「さを鹿の 妻呼ぶ秋は 天霧合(あまぎらふ) しぐれをいたみ」(出典:万葉集(8C後)六・一〇五三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 