太田和夫(読み)おおた かずお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田和夫」の解説

太田和夫 おおた-かずお

1931-2010 昭和後期-平成時代の外科学者。
昭和6年7月18日生まれ。48年東京女子医大教授となり,63年同大腎臓病総合医療センター所長。人工腎臓,腎移植研究で知られ,63年日本移植学会会長。平成3年子から親への生体肝移植をおこなった。平成22年7月20日死去。79歳。東京出身。東大卒。著作に「人工腎臓の実際」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む