デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田秀通」の解説 太田秀通 おおた-ひでみち 1918- 昭和後期-平成時代の西洋史学者。大正7年6月20日生まれ。昭和45年都立大(現首都大学東京)教授となる。のち東京国際大教授。専攻は古代ギリシャ史。教科書執筆をとおして高校世界史教育などにも発言。福島県出身。東京帝大卒。著作に「東地中海世界」「世界史認識の思想と方法」「テセウス伝説の謎―ポリス国家の形成をめぐって」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例