デジタル大辞泉
「太白神」の意味・読み・例文・類語
たいはく‐じん【太白神】
陰陽道で、方角神の名。金星の精で、大将の姿をし、兵事や凶事をつかさどる。日ごとに遊行の方角を変え、その方角に向かって外出などを忌む。一日回り。
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たいはく‐じん【太白神】
- 陰陽道でいう方角神の名。太白星の精で、大将の象を有し、兵凶をつかさどる。一・一一・二一日は正東にあり、そのあとは日ごとに四隅四方を遊行して八の日には北東に至り、九・一〇の二日は天に上る。ひとひめぐり。ひとよめぐり。〔十巻本和名抄(934頃)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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