太祝詞(読み)フトノリト

精選版 日本国語大辞典 「太祝詞」の意味・読み・例文・類語

ふと‐のりとごと【太祝詞】

  1. 〘 名詞 〙ふとのりと(太祝詞)
    1. [初出の実例]「天児屋命、布刀詔戸言(フトのりとごと)祷き曰して」(出典古事記(712)上)

ふと‐のりと【太祝詞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ふと」は美称 ) 祝詞の美称。ふとのりとごと。ふとのっと。
    1. [初出の実例]「太諄辞、此をば布斗能理斗(フトノリト)と云ふ」(出典:日本書紀(720)神代上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む