太茶苗村(読み)ふとちやないむら

日本歴史地名大系 「太茶苗村」の解説

太茶苗村
ふとちやないむら

[現在地名]常呂郡常呂町字福山ふくやま

明治初年(同二年八月から同六年の間)から大正四年(一九一五)まで存続した常呂郡の村。村名は「ブトチヤンナヱ」(北見国地誌提要)、「フトチヤンナヘ」などとも記される(大小区画沿革表)常呂村の南、常呂川流域にある。近世には初めソウヤ場所、のちモンベツ場所のうち。「戊午日誌」(登古呂誌)には「クトイチヤンナイ」とあり、「本名はブトイヂヤンナイと云義のよし。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む