すべて 

太陽同期準回帰軌道(読み)タイヨウドウキジュンカイキキドウ

デジタル大辞泉 「太陽同期準回帰軌道」の意味・読み・例文・類語

たいよう‐どうきじゅんかいききどう〔タイヤウドウキジユンクワイキキダウ〕【太陽同期準回帰軌道】

人工衛星がとる軌道の一。太陽同期軌道準回帰軌道を組み合わせたもの。衛星直下の地表における太陽入射角一定となり、同一条件の下で地表を観測できることに加え、一定周期で同一地点の上空に戻ってくるため、地球観測衛星の軌道として利用されることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む