精選版 日本国語大辞典 「太鼓焼」の意味・読み・例文・類語 たいこ‐やき【太鼓焼】 〘 名詞 〙 今川焼の皮に巴形の焼き印を押したもの。赤穂義士の打ち入りに鳴らした太鼓にちなんだもの。義士焼。大正焼。[初出の実例]「雷焼・人形焼・金鍔・今川焼・太鼓焼(タイコヤキ)・紅梅焼等」(出典:東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例