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紅梅焼(き) コウバイヤキ

デジタル大辞泉の解説

こうばい‐やき【紅梅焼(き)】

小麦粉に砂糖をまぜ、こねて伸ばしたものを梅花などの型に抜き、鉄板で焼いたせんべい

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デジタル大辞泉プラスの解説

紅梅焼

三重県桑名市多度の名物菓子。山椒の風味をきかせた堅焼き煎餅。多度町にある野々宮梅林の紅梅をかたどっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

紅梅焼
こうばいやき

東京・浅草の名物で煎餅(せんべい)の一種。浅草観音の仲見世通りにある梅林堂が、江戸時代からこの菓子を手がけてきた。小麦粉に砂糖を加え、ごまを散らした生地を薄くのして、梅、桜、ひょうたん、木の葉、短冊形に押し抜き、鉄板で丹念に焼き上げる。『守貞漫稿(もりさだまんこう)』に「看板亘(わたり)二尺余、木制、紙ハリ、白粉ヌリ、縁(ふちど)リ及ビ匂形ハ丹(に)ニテ描(えが)ク、桜花形ト二(ふた)ツ掛タルモ多シ、弘化嘉永(こうかかえい)(1844~54)ノ比(ころ)ヨリ江戸小市ニテ売之(これをうる)」とある。大衆菓子として人気をもち香餅焼(こうべえやき)ともいわれた。[沢 史生]

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