奇石(読み)キセキ

デジタル大辞泉 「奇石」の意味・読み・例文・類語

き‐せき【奇石】

珍しい形・色をした石。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「奇石」の意味・読み・例文・類語

き‐せき【奇石】

  1. 〘 名詞 〙 珍しい形や色をした石。奇妙な石。
    1. [初出の実例]「怪巖奇石雲中寺」(出典:蕉堅藁(1403)赤間関)
    2. 「奇石(キセキ)佳木数をつくしておきならべ」(出典仮名草子智恵鑑(1660)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「奇石」の読み・字形・画数・意味

【奇石】きせき

珍石。

字通「奇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android