奇謀(読み)キボウ

デジタル大辞泉 「奇謀」の意味・読み・例文・類語

き‐ぼう【奇謀】

普通では思いつかないような計略。奇抜な計略。

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精選版 日本国語大辞典 「奇謀」の意味・読み・例文・類語

き‐ぼう【奇謀】

  1. 〘 名詞 〙 思いもつかないはかりごと。奇抜な計略。
    1. [初出の実例]「冝此状、預設奇謀縦使不来、儲備無上レ悔」(出典続日本紀‐天平宝字二年(758)一二月戊申)
    2. [その他の文献]〔史記‐夏本紀〕

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普及版 字通 「奇謀」の読み・字形・画数・意味

【奇謀】きぼう

奇策。奇略。〔史記、陳丞相世家〕楚・相ひ(ふせ)ぐ。臣、奇謀の士をむ。

字通「奇」の項目を見る

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