奉請(読み)ぶじょう

改訂新版 世界大百科事典 「奉請」の意味・わかりやすい解説

奉請 (ぶじょう)

声明曲(しようみようきよく)の曲名および分類名。法要の導入部で仏菩薩等の諸尊の来臨を請うもの。〈奉請何々如来〉などの詞章数節を連ねるのが普通で,その節の数により,《三奉請》《四奉請》《奉請六位》などと称する。詞章は,数宗派に共通するものと一宗派独特のものとあり,曲節は宗派によって異なる。これを唱えながら,散華(さんげ),礼拝等の所作をすることが多い。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 横道

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む