デジタル大辞泉 「詞章」の意味・読み・例文・類語 し‐しょう〔‐シヤウ〕【詞章】 1 文字によって表現された言葉。詩歌や文章。2 謡曲・浄瑠璃など音楽的要素のある演劇作品の文章。[類語]文章・文ぶん・書き物・一文いちぶん・散文・文言もんごん・編章・詞藻・文辞ぶんじ・文藻・文体・文面・章句・書面 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「詞章」の意味・読み・例文・類語 し‐しょう‥シャウ【詞章】 〘 名詞 〙① =ししょう(詩章)[初出の実例]「外吏三余無二暇日一、且因二衙退一閲二詞章一」(出典:田氏家集(892頃)中・衙後晩望吟懐)「経義をさしをきて詞章(シシャウ)をもっぱらにせん事をおそるる故」(出典:授業編(1783)序説)[その他の文献]〔韓愈‐柳子厚墓誌銘〕② 能、浄瑠璃など演劇的作品の文章。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「詞章」の読み・字形・画数・意味 【詞章】ししよう(しやう) 詩文。唐・韓〔柳子厚墓誌銘〕閑に居りて自らし、紀覽を務め、詞を爲(つく)り、汎濫停、深にして涯(がいし)無きを爲す。字通「詞」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報