コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

契約神学 けいやくしんがく covenant theology

1件 の用語解説(契約神学の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

契約神学
けいやくしんがく
covenant theology

神の人間に対する契約という聖書の概念を強調するキリスト教神学の一つ。『創世記』に従って,人祖アダムに神が行なった創造の業による契約,その成就としての第2のアダム,キリストの恩恵によって結ばれた神と人との恩恵による契約をもとに,救済史としての世界歴史が展開するとされる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の契約神学の言及

【ピューリタン】より

…J.バニヤンは王政復古後のピューリタンの生き方を代表する。 ピューリタンの思想は広くはカルビニズムの流れに属するが,〈契約神学〉と呼ばれる独自なもので,神人関係も社会関係(家庭や国家)も契約で考え,聖書にのっとって地上に理想社会(〈神の国〉〈キリストの王国〉〈新しいエルサレム〉などと呼ばれる)を実現し,神に対し責任をもつ生活をすることを目標とした。ここには厳格な律法主義を生み出す危険があったが,ピューリタン革命の中から近代憲法の社会的自由や人権や寛容の思想が生み出されたことは注目されねばならない。…

※「契約神学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

契約神学の関連キーワードアガペーサタン他人のためにする保険契約典型契約下位概念種概念上位概念予定説類概念有償契約・無償契約

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone