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創造(読み)ソウゾウ

デジタル大辞泉の解説

そう‐ぞう〔サウザウ〕【創造】

[名](スル)
新しいものを初めてつくり出すこと。「文化を創造する」「創造的な仕事」「創造力」
神が宇宙・万物をつくること。「天地創造

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大辞林 第三版の解説

そうぞう【創造】

( 名 ) スル
それまでなかったものを初めてつくり出すこと。 「 -力」 「白爾ベルは蒸気船を-せし人なり/西国立志編 正直
神が万物をつくること。 「天地-」 「 -物」 〔中国近世洋学書「智環啓蒙塾課初歩」(1856年)にある。日本では「英和対訳袖珍辞書」(1862年)に creation の訳語として載る〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

創造
そうぞう
creation英語
Schpfungドイツ語
crationフランス語

これまでになかったものを新しくつくりだすこと。この概念は、既存の要素あるいは素材の独創的組合せによる新しいタイプの事物の産出から、まったくの無からの世界そのものの創出に至る広い範囲で使われる。西洋のキリスト教的思考の伝統においては、創造の原型として、つねに、超越的な人格神による「無からの世界の創造」が念頭に置かれ、たとえば、芸術的創作なども、ロマン派の「天才」論に典型的にみられるように、それとの類比において考えられる傾向がある。しかし現代においては、創造の概念も有限者としての人間の相対的場に置き直されて、自由な人格の美的ないし道徳的営みとして考えられることが多い。[坂部 恵]

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