奥尻海峡(読み)おくしりかいきよう

日本歴史地名大系 「奥尻海峡」の解説

奥尻海峡
おくしりかいきよう

渡島半島と奥尻島を画する海峡。大成たいせい帆越ほごし岬と奥尻島北端の稲穂いなほ岬間が最も狭く約一八キロ。水深二〇〇メートル付近の大陸棚先端にあたり、急激に落込む場所があって、最深部は約三〇〇〇メートルに達する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む