奥横目(読み)オクヨコメ

精選版 日本国語大辞典 「奥横目」の意味・読み・例文・類語

おく‐よこめ【奥横目】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「奥」は奥向き、「横目」は横目付の略 ) 江戸時代諸藩奥勤めの人々を監督する役。奥女中取締役奥目付
    1. [初出の実例]「よき事は京にあるべしと家久しき奥横目、七十余歳をすぎて」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む