精選版 日本国語大辞典 「奥横目」の意味・読み・例文・類語 おく‐よこめ【奥横目】 〘 名詞 〙 ( 「奥」は奥向き、「横目」は横目付の略 ) 江戸時代、諸藩で奥勤めの人々を監督する役。奥女中の取締役。奥目付。[初出の実例]「よき事は京にあるべしと家久しき奥横目、七十余歳をすぎて」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例