奨進(読み)しょうしん

精選版 日本国語大辞典 「奨進」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しんシャウ‥【奨進】

  1. 〘 名詞 〙 奨励してすすめること。すすめて官につかせること。
    1. [初出の実例]「普通の識情を奨進し」(出典:国文学読本緒論(1890)〈芳賀矢一〉序)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐孔融伝〕

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普及版 字通 「奨進」の読み・字形・画数・意味

【奨進】しよう(しやう)しん

すすめて出仕させる。〔後漢書、孔融伝〕面(まのあたり)其の短をぐるも、いては長ずるす。賢士し、奬する多し。~故に俊、皆之れに信す。

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