精選版 日本国語大辞典 「奪却」の意味・読み・例文・類語
だっ‐きゃく【奪却】
- 〘 名詞 〙 奪ってなくなすこと。
- [初出の実例]「一法通は、一法の従来せる面目を奪却するにあらず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)画餠)
- 「荷蘭の貿易は全く地に落ち海外所領の地も尽く英国に奪却されたり」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...