女影廃寺(読み)おなかげはいじ

日本歴史地名大系 「女影廃寺」の解説

女影廃寺
おなかげはいじ

[現在地名]日高市女影 若宮

入間(いるま)川支流の下小畔(しもこあぜ)川と小畔川に挟まれた東西に長い台地の、標高六二―六五メートル付近にある。当廃寺出土の瓦は、昭和六年(一九三一)に「埼玉県史」、同八年には清水嘉作により高萩(たかはぎ)村三十三間堂の古瓦として「埼玉史談」に報告されている。同五五年から小規模な発掘調査が一三回実施され、奈良・平安時代の竪穴住居跡九、掘立柱建物遺構一、井戸跡一、大型土壙三、溝二を確認した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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