旺文社日本史事典 三訂版 「女曲舞」の解説
女曲舞
おんなくせまい
女房曲舞ともいう。白拍子 (しらびようし) に代わり室町時代に流行。立烏帽子 (たてえぼし) に水干 (すいかん) の男装をして,鼓に合わせ語り物風の詞章を朗吟しながら一人で舞う。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...