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如何ぞ イカンゾ

デジタル大辞泉の解説

いかん‐ぞ【如何ぞ】

[連語]《「いかにぞ」の音変化。主に漢文訓読に用いる》
理由・手段などがわからない意を表す。どうして…か。
「―勝(あ)げて言ふべけむや」〈三蔵法師伝承徳点〉
疑問を表す。どうして。なぜ。
「弁才(べんざい)聡明にして能(よ)くもの言ふ霊鳥―時のさかしきにあへる」〈浄・女護島

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大辞林 第三版の解説

いかんぞ【如何ぞ】

〔「いかにぞ」の転。漢文訓読に由来する語法〕
「いかにぞ」に同じ。 「事に於ては-/大唐西域記 長寛点
「いかにぞ」に同じ。 「聡明にして、能く言ものいふ霊鳥-時の嶮しきに逢へる/浄瑠璃・平家女護島」
「いかにぞ」に同じ。 「言、宣ぶるに足らず、殊沢を荷ひて-勝へむ/大慈恩寺三蔵法師伝 承徳点」 → いかにぞ

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