如何なれば(読み)イカナレバ

デジタル大辞泉 「如何なれば」の意味・読み・例文・類語

いかなれ‐ば【如=何なれば】

[連語]《動詞「いかなり」の已然形+接続助詞「ば」》
1 どういうわけで。
「―かくおはしますならむ」〈源・葵〉
2 なぜか。どうしてか。
「―、気色もうちかはり」〈浜松・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「如何なれば」の意味・読み・例文・類語

いかなれ【如何なれ】 ば

  1. ( 「いかなり」の已然形に接続助詞「ば」の付いたもの )
  2. ① 理由を疑い問いただす意を表わす。どういうわけで。なぜ。どうして。
    1. [初出の実例]「春くればたきのしらいといかなればむすべどもなほあわになる覧」(出典:貫之集(945頃)一)
  3. ② 理由が不明である意を表わす。なぜか。どうしてか。
    1. [初出の実例]「いかなれば、気色もうちかはり」(出典:浜松中納言物語(11C中)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む