妄見(読み)もうけん

精選版 日本国語大辞典 「妄見」の意味・読み・例文・類語

もう‐けんマウ‥【妄見】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。まちがった見解。迷いから生じた、虚妄の考え。また、そのような考えをいだくこと。
    1. [初出の実例]「三界・六道・有仏・無仏、みなあらざるをありと妄見する」(出典:正法眼蔵(1231‐53)空華)
    2. [その他の文献]〔南本涅槃経‐八〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む