妖物(読み)ようぶつ

精選版 日本国語大辞典 「妖物」の意味・読み・例文・類語

よう‐ぶつエウ‥【妖物】

  1. 〘 名詞 〙 あやしいもの。ばけもの。へんげ。妖怪
    1. [初出の実例]「彼等すでに、百年を経たる功あり、造主に又、変化の徳をそなふ、かれこれ契合して忽に妖物となる」(出典:御伽草子・付喪神(室町時代小説集所収)(室町中))
    2. [その他の文献]〔荀悦‐神怪論〕

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普及版 字通 「妖物」の読み・字形・画数・意味

【妖物】ようぶつ

物の怪。

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