妙国寺町(読み)みようこくじまち

日本歴史地名大系 「妙国寺町」の解説

妙国寺町
みようこくじまち

[現在地名]福井市照手てるて一丁目

中呉服なかごふく町の西裏側にあり、南は上西山かみにしやま町。北詰は日蓮宗法頂山妙国寺があり、町名もこれに由来する。慶長年間北庄四ツ割図に町名がみえ、家数三四。正徳三年(一七一三)頃の御城下惣町間数帳には「妙国寺町 六拾九間、西山上町ヨリ同横町迄、但道幅二間」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む