妙徳寺山古墳(読み)みようとくじやまこふん

日本歴史地名大系 「妙徳寺山古墳」の解説

妙徳寺山古墳
みようとくじやまこふん

[現在地名]山陽小野田市大字郡 野中

関門海峡を東に抜けた旧長門国の瀬戸内海沿い、川下流域に展開する厚狭盆地南辺の丘陵上にある五世紀前半の前方後円墳。厚狭川河口から内陸に三キロメートル、同川を挟んで西方の丘陵上にある著名な前方後円墳の長光寺山ちようこうじやま古墳と対峙する。平成三年(一九九一)国道二号バイパス建設に伴い発掘調査され、現在バイパス脇に移築保存されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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