妬忌(読み)とき

精選版 日本国語大辞典 「妬忌」の意味・読み・例文・類語

と‐き【妬忌・妒忌】

  1. 〘 名詞 〙 ねたむこと。そねむこと。やきもちをやくこと。嫉妬
    1. [初出の実例]「六妬忌。七悪疾」(出典:令義解(718)戸)
    2. [その他の文献]〔漢書‐礼楽志〕

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普及版 字通 「妬忌」の読み・字形・画数・意味

【妬忌】とき

そねみにくむ。晋・干宝〔晋紀総論〕時に先んじて婚し、に任(まか)せて動く。故に皆を恥ぢず、妬忌の惡に拘せられず。

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