妻問ひ(読み)つまどい

精選版 日本国語大辞典 「妻問ひ」の意味・読み・例文・類語

つま‐どい‥どひ【妻問・夫問】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 異性を恋い慕って言い寄ること。特に、男が、恋人、妻である女のもとへ通うこと。動物相手を恋い求めることにもいう。
    1. [初出の実例]「安の河こむかひ立ちて年の恋け長き子らが都麻度比(ツマドヒ)の夜そ」(出典万葉集(8C後)一八・四一二七)
  3. 妻として求められた女。嫁。
    1. [初出の実例]「二郎の女子は大和の人の(ツマドヒ)に迎られて、彼所(かしこ)にゆく」(出典:読本・雨月物語(1776)蛇性の婬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む