デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「妻鹿長宗」の解説 妻鹿長宗 めが-ながむね ?-? 南北朝時代の武将。播磨(はりま)(兵庫県)妻鹿の功山(こうやま)城主。「太平記」によれば,力がすぐれ相撲では日本六十余州に無敵。元弘(げんこう)の乱のとき,正慶(しょうきょう)2=元弘3年(1333)一族17人とともに赤松則村方につき北条勢とたたかった。通称は孫三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例