妻鹿長宗(読み)めが ながむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「妻鹿長宗」の解説

妻鹿長宗 めが-ながむね

?-? 南北朝時代武将
播磨(はりま)(兵庫県)妻鹿の功山(こうやま)城主。「太平記」によれば,力がすぐれ相撲では日本六十余州に無敵。元弘(げんこう)の乱のとき,正慶(しょうきょう)2=元弘3年(1333)一族17人とともに赤松則村方につき北条勢とたたかった。通称は孫三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android